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グッドデザイン賞の “今”を届ける

グッドデザイン賞の応募に込めた想い、 グッドデザイン賞の審査に込める想い、 さまざまな想いが交差し、連鎖する

「よいデザイン」を探求する プロセスを届ける

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2026年度 グッドデザイン・ニューホープ賞 8/17 13時まで応募受付中!

2026.7.24

未来のデザインを切り拓く、若き才能を応援する「グッドデザイン・ニューホープ賞」。大学や専門学校に通う学生や卒業・修了直後の新卒社会人を対象としたこの賞は、在学中の課題制作や自主制作など、これまでの取り組みを活かし、自由な発想で応募することができます。今回は、デザイナーとして新たな一歩を踏み出すきっかけとなるニューホープ賞の魅力をご紹介します。


グッドデザイン・ニューホープ賞とは?

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グッドデザイン・ニューホープ賞は、今年度5回目の開催となります。ジャンルを問わない様々なデザインが応募できる、次世代のデザイナー向けの賞です。

ニューホープ賞の応募について ・在学中の学生と、卒業・修了直後の新卒社会人が対象。 ・大学や専門学校の課題制作や卒業制作、または自主制作のデザインで応募可能 ・応募者自身のオリジナルであれば提案、構想として制作されたデザインで応募可能 ・出品料は無料 開催概要、募集要項はこちらをご確認ください。

応募の際は、「物のデザイン」「場のデザイン」「情報のデザイン」「仕組みのデザイン」の4つのカテゴリーの中から、自分のデザインに該当するものを選択します。応募カテゴリーごとに、多様な専門分野の審査委員が審査を担当します。

今年度から審査委員は新体制に。審査委員長である原田祐馬さんは「できるだけ応募者と同じ目線でフラットな姿勢で審査したい。審査委員もそうした視点を期待できる人にお願いしました」と語ります。また、「従来の委員長と副委員長という関係ではなく、対等な立場で審査に臨める体制にしたい」という提案から、審査委員長は2名体制となりました。

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2026年度の審査委員

一次審査では入選作品と、カテゴリーごとの上位2作品以内の優秀賞が選ばれます。最終審査では、優秀賞に選ばれた作品の公開プレゼンテーションが行われ、最優秀賞が決定します。同世代の若いデザイナーによる最終プレゼンテーションに毎年会場は大きな熱気に包まれ、多くの学びや新たな気づきを得られる機会となっています。

2025年度最終審査の様子はこちら

昨年度は応募総数668点の応募の中から115点が入選。その中から、各カテゴリーの上位2点・計8点が優秀賞として最終審査に進み、7件が優秀賞、1件が最優秀賞に選ばれました。

星を音で楽しむ 2025年度 最優秀賞「天体音測会」

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昨年度、最優秀賞を受賞した「天体音測会」は必要以上の照明によって星が見えにくくなった都市部で、観測の体験を目で見るものから音で楽しむものへと転換した、参加者の宇宙への意識を変える仕組みのデザインです。

審査委員からは「都市部で星が見えないという原体験から着想し、技術の習得、プロダクト化、サービスデザイン、体験価値のデザイン、全てのプロセスが丁寧で力強い。都市部の環境要因で星が見えない時の体験提供はもちろんのこと、視覚障害を持つ方の天体音測体験や、教育ツールとしての展開など、様々な領域への広がりを感じるプロダクトである」と評価されています。

この仕組みのデザインは、仙台市天文台との協働や、視覚障害のある方との検証を重ねて音を選定するなど、多様な視点を取り入れながら完成しました。都市部でのイベント開催や、小学校で星の一生を音から学ぶ授業を行うなど、社会とつながりながら展開されています。

受賞後も続く、学びとつながりの場

ニューホープ賞の受賞者には表彰状・記念品・賞金だけでなく、デザイナーとしてさらなるスキルアップと交流の機会があります。2025年度は次のようなプログラムが実施されました。

※今年度の内容は決まり次第お知らせします。

● 全入選作品を評価コメントとともに公式ウェブサイト「受賞作品」一覧へ掲載。入選以上の受賞作品が掲載される入選作品集を発刊。

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● デザイン系媒体への記事掲載。

メディアパートナー:AXISJDN

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AXISでは、最優秀賞受賞者と専門家によるインタビューを実施。専門的な知見に触れ、意見を交わす貴重な機会に。

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JDNでは、審査の様子や受賞後の歩み、歴代の最優秀賞受賞作品を振り返りながら、ニューホープ賞を紹介する記事を掲載。

● 2025年度グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」への出展

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グッドデザイン賞受賞展において、グッドデザイン・ニューホープ賞の受賞作品の全件を紹介。 自分のデザインを広く発信し、多くの人に魅力を伝える機会に。

●「デザインの現場」見学会

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普段なかなか立ち入ることのできない企業のデザインスタジオや建築・まちづくりの現場を訪問。第一線で活躍するデザイナーや建築家の仕事に触れ、意見を交わし、ものづくりの現場や考え方を学ぶ貴重な時間となりました。

2025年度は、IKEBUKURO LIVING LOOPで開催しました。

● フォローアップ・ゼミ

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応募したデザインをプレゼンテーションし、審査委員から直接専門的な視点からの意見を受ける貴重な機会に。意見交換を通じて自分のデザインを改めて考え、新たな視点や交流を得られる場となりました。

● デザインワークショップ

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対話と実践を通じて、デザインへの理解を深めるワークショップを開催。審査委員が講師となり、参加者全員で実際に手を動かしながら、デザインの考え方や可能性について学びを深めました。

グッドデザイン・ニューホープ賞は「優れたデザイン」を讃える賞であり、未来のデザイナーとして成長していく場でもあります。2026年度の応募受付は8月17日13時まで。出品料は無料で、これまでの制作を活かして気軽にご応募いただけます。これからの世界をつくる皆様のデザインをお待ちしております!

朝倉千恵子

執筆

書店で働きながら本や映像を制作する。TABF2025に参加。チェルフィッチュ『三月の5日間リクリエーション』や『リビングルームのメタモルフォーシス』に参加するなど俳優としても活動している。

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